当院のプログラムでは、「患者さんに触れること」「患者さんに接すること」「患者さんの不安を取り除くこと」ということの意味と意義を正しく理解し、医療の一番の担い手として看護師に求められるマナーとコミュニケーションの知識・技術・姿勢の礎を築いてもらうことを目的としています。
カリキュラムの内容(例)
※右にスクロールしてご覧ください。
区分 | テーマ | 取得 単位 |
実施月 (予定) |
---|---|---|---|
総論 | 本プログラムの理念 | 2単位 | 4月 |
チャプター1 | 検査体験 記録・看護必要度・医療機器 |
5単位 | 4~5月 |
チャプター2 | 処置・手術 麻酔科医領域 カテーテル・チューブ類の 取扱い |
2単位 | 5~8月 |
外部講義 | 城東ブロック糖尿病教室 東京東部CDEJ ネットワーク研究会 |
1単位 | 6月15日(土) |
反省会 | 1単位 | 9月 | |
チャプター3 | 脳外科領域 蘇生法 |
2単位 | 9月 |
チャプター4 | メンタルケア 耳鼻咽喉科領域 |
2単位 | 10月 |
チャプター5 | 消化器領域 循環器領域 |
1単位 | 11月 |
チャプター6 | 内科領域 〈レクリエーション〉 病棟クリスマス会 |
2単位 | 12月 |
チャプター7 | 災害拠点病院・チーム医療 認定看護師制度(透析看護) |
2単位 | 1月 |
外部講義 | 城東ブロック糖尿病教室 東京東部CDEJ ネットワーク研究会 |
1単位 | 2~3月 |
患者会ボランティア参加 (3回のうち1回参加) |
1単位 | 6~3月 | |
統括 | 1単位 | 2月 | |
合計 | 24 単位 |
臨床研修プログラムでは医師をはじめ、多職種の協力のもと研修が実施されます。
臨床研修を終えた新人からは、「また最初から教えてもらいたい!」と大好評です!
その他に、新人研修では看護師、救命士、臨床工学士が協働し、フォローアップ研修を実施しています。
救命士からはBLS講習、臨床工学技士からは医療機器の操作の仕方やアラーム時の対処の仕方など詳しく教えてもらえます。